2019/11/24 15:45

晩秋にムラのあるコノシロ付きのシーバス。

居るとこには居るんだけど、人だらけ…。

竿抜けポイントを探して走り回りました…^^;

流れに乗せて、いつもより巻かない。

放置に近い状態でのアプローチ。

最近、急激に水温が下がり、シーバスがルアーを追う距離が短く、バイトが浅い傾向にある為、アングラーが調整してあげないといけません。

しかし、ライン先行のドリフトではルアーの揺らぎを含めたアクションのレスポンスが良くないとハッキリ言って使えません。

スプーナー110は激流のダウンクロスのアプローチに特化して作ったものの、汎用性が非常に高く、ライン先行の少ないテンションでもロールや変化でスライドする為、良く釣れてくれます。

開発やテスト時にもライン先行のドリフトで糸をレバーブレーキで出している時にキチンと食ってくるかの検証を何度もしてきました。

自分がルアーの性能に合格点を出すのにもっとも必要な項目のひとつです。

一般的に激流(早巻き対応含む)で破綻しないルアーは汎用性が低くく、あらゆるシーンでは使えないものが多い中、手前味噌ではありますが、スプーナー110はその辺りも高性能を誇ります。
実際に、作った本人は常に疑いを持ってしまいがちな性格なんですが、こういう釣れ方は非常に自信にもなりますし、嬉しいです♫

シーズンも残りわずかと思いますが、落ち鮎パターンの釣果報告も頂いておりますので、お持ちの方はライン先行のドリフトが出来るシチュエーションがあれば、是非試してもらいたいです♫