2020/12/06 19:14

発売前にデカスプーナーの貼り重りチューニングのお話(少し長いかもw)

最近、釣果画像に写るデカスプーナーの貼り重りが気になっている方もいるのでは?
実際に数人の方に質問されましたので、書いてみます。

デカスプーナーはスプーナーと一緒で浮き姿勢は少し頭下がり。

貼り重りって、意外と釣具店によりますが、在庫を潤沢にしている店が僕の住むエリアは少ないので、限られてきます。
先ずは上の画像の半分の面積で貼り重り1.0〜2.0gを貼るとアクション気持ちロールが強くなりますが、基本的なアクションを変えずに浮力を抑えられます。
次に画像の位置に1枚目の画像の半分の面積に1.0〜2.0gを貼れば、ロールが強くなり、浮力も抑えられます。
最後に1枚目のこの画像は半分の面積で1.5〜2gの貼り重りがなかったので2.0gを貼りました。

この状態でも浮力はしっかり担保され、3枚目と同様にロールが強くなります。

ロールが強くなると流れでの安定感が更に上がり、千鳥アクションも抑えられます。

コノシロパターンでは経験上、ウォブンロールでロールが強いルアーに反応が多く、対コノシロパターンとして、ロールを強く出す為のチューニングと言えます。

勿論、ノーマルでも流れにもしっかり対応出来ますし、止水でもしっかりとアクションが出てます。

スプーナー110Fとは貼る位置が違うのはルアーの重心が違うと言う事だと思います。
※スプーナー110F

割と2gくらいの貼り重りで好みのセッティングを見つけられるので、楽しいですよ♫

後数枚、画像を足して、ブログに貼りつけておきますね♫

#バリクラフト
#デカスプーナー